みなさん、こんにちは!
今回は、先日メルカリで一目惚れして購入した
「アメリカ・フロリダのディズニーワールド(WDW)」
のデニムにまつわるお話です。
手元に届いたヴィンテージ感漂う1着。
「これ、一体どこのブランドがベースになってるの?」という謎解きから、
古着特有の「蓄積された謎の汚れ」
を徹底洗浄するまでのドキュメンタリーをお届けします。
古着好きの方や、
メルカリで買った服の匂い・汚れに悩んでいる方は
ぜひ参考にしてみてください!
1. タグに刻まれた謎の番号「RN#20849」を追え!

届いたデニムのタグを見てみると、そこにはこんな表記が。
【洗濯タグの表記】 EXTERIEUR 100%cotton ARMAZON 100%Cotton RN#20849 / SHELL 100%cotton made in china


フランス語(EXTERIEUR)やポルトガル語(ARMAZON)が並ぶあたり、
世界中から観光客が集まるフロリダのディズニーワールド(WDW)らしさが溢れています。
ここで気になるのが「RN#20849」という番号。
これ、実はアメリカの連邦取引委員会(FTC)が管理している
製造・輸入業者の登録番号なんです。
気になってアメリカのデータベース
(米連邦取引委員会 RN Lookup)で調べてみたところ……
驚きの事実が判明しました。
登録されていた企業名は、
「EXCELLED SHEEPSKIN & LEATHER COAT CORP.」。
「リーバイスとかじゃないんだ?」と思った方、
実はこのExcelled社、
古くからディズニーの公式アパレル(特にレザージャケットや本格的なアウター類)
を任されてきたアメリカの老舗メーカーなんです。
つまりこのデニムは、他社ブランドとのコラボ品ではなく、
ディズニーが信頼できる老舗メーカーの製造背景を使って、
パーク限定品として作らせたガチのオリジナル製品だったわけです。
これはコレクター心をくすぐられます……!
2. 【閲覧注意?】デニム用洗剤で3回がっつり洗ってみた

さて、出自が分かってスッキリしたところで、
避けて通れないのが「古着の洗礼」です。
パッと見は綺麗に見えても、
何年(あるいは何十年)も前の持ち主の歴史が染み込んでいるのが古着の宿命。
お気に入りのデニム用洗剤を投入し、
生地を労わりながら徹底的に洗っていきます。
……が、ここからが凄かった。
なんと、3回繰り返し洗っても、水が「かなり黄色く」濁り続けたのです。
普通の埃や砂汚れなら、
1回洗えばグレーっぽい水になって大体落ちるもの。
この「しつこい黄色い汚れ」の正体は一体なんだったのでしょうか?
3. 判明。デニムから出た「黄色い汚れ(ヤニ・皮脂)」の恐るべき正体

気になって調べてみたところ、
この黄色い汁(笑)の正体は、
主に以下の3つがブレンドされたものだと分かりました。
- 前オーナーの「タバコのヤニ(ニコチン・タール)」
アメリカのクローゼットで長年眠っていた古着に一番多いのがこれ。
繊維の奥に固着したヤニは、水に濡れると一気に濃い黄色~茶色として溶け出してきます。 - 蓄積した皮脂と汗の「酸化」
過去の着用時についた皮脂が完全に落ちきらないまま時間が経ち、
空気中の酸素で黄色く変色(酸化)したもの。 - 経年変化した当時の「糊(のり)」
製造時や保管時に使われていた糊が、
年月を経て変色し、洗剤によって一気に浮き出てきた可能性。
油分を含んだ頑固なヤニや皮脂の層が重なっていたからこそ、
3回目でようやくスッキリ落ちたというわけです。
やっぱりデニム用洗剤の界面活性剤パワーは偉大ですね。
生地を傷めずに、見事に歴史をリセットしてくれました。

まとめ:汚れを落として、ここから自分の「味」にしていく

3回の洗濯を経て、長年の蓄積汚れが完全に
「整った」フロリダのディズニーデニム。
すっかりサッパリして、
本来のデニムの良い風合いだけが残りました。
古着の良さは、こうして前の持ち主の汚れを一度リセットし、
ここから今度は「自分のシワ」や
「自分の色落ち」という新しい味を刻んでいけるところにあります。
これからガシガシ穿き込んで、
自分だけの1着に育てていこうと思います!
みなさんもメルカリで古着アパレルを買った際は、
ぜひ「徹底的な仕込みの洗濯」を楽しんでみてくださいね。
デニムの洗い方で悩んで参考にさせていただいたサイトは
こちら https://www.myrepi.com/home/laundry/article_how-to-wash-jeans_2205_2122_a02/

(おまけ)今回3回ガッツリ洗うのに使った、生地を傷めずに汚れだけを落とすお気に入り洗剤はこちらです!▼



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